日本は比較的IT化が進んでいる方だ。と感じている方も多いのではないでしょうか?
今回の記事で日本の現状をよく知ることができます。また、今回は2回に渡って日本の現状とインターネットの日常に潜む危険についてお伝えしていきます。
そして当記事を読んでいただいて、日常に潜む危険を理解し、今行っているPC操作などにも注意するようになっていただければ思います。
まずは・・・
【日本のインターネット普及率は94% 世界11位】
”日本のインターネット普及率が、赤丸の部分11番目にノミネートし94%です。グローバル平均が白抜きの部分となり57%です。ですので、世界平均よりもかなり高いインターネット普及率となっています。“
【日本のネット常識テストはどれくらいの実力?】
”カスパースキーが2015年に世界16か国18000人を対象に実施したインターネットの『常識力』テストを実施しています。その調査結果では、日本は先進国の中で最も低い92点というスコアで、世界平均を下回る結果でした。(満点は150点・平均は95点)“
日本の実力は先進国の中では最も低いということがよく分かります。
要するに我々日本は・・・
・ネットを使っている人はたくさんいる
にも関わらず、
・意識が低い。
これが我々の日本の現状です。
つまり・・・
世界から恰好の標的にされるのが現実ということです。
「うちは大丈夫」
「被害に遭ったことないし、まわりでも聞かないから」
と思っている方も日本には少なくないはずです。
しかし情報空間の世界で起こっていることは、気づきようがないことも多々あります。
ということで、今流行りのウイルスについて次回お伝えしていきます。