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SEO分析と対策

皆さん「SEO対策」はご存じですか?SEOという言葉は一般的に使われるようになりましたが、その本質知ってますか?今日はそんなSEOの基本と本質、今後の対策を2回に渡って記事にしてみました。

今回の記事を読んだ後は、

・SEOの基礎と分析
・これからのSEOはどうしていけばいいのか

が分かります。
では、まず早速ですが
SEOとは
会社でホームページを持っている方も今では多いので「SEO」という言葉もごく一般的に使われるようになっていますよね。ある程度の意味も認知されよく使われる言葉にもなりました。
しかし「SEO」と言っても実は簡単なものではありません。下手するとひと昔前のSEO基準のまま知識が止まっていることもあるのではないでしょうか?
では、今時のSEOってどういうのが答えなの?ということですよね。
結論から言うとSEOに答えはありません。一般的にSEO対策にはこれが必要だ!ということも言われますが、それは答えではなく憶測にしか過ぎません。Googleも「これが答えです」という指標は一切公開していません。答えを知っているのはGoogleの中ですらたった一人しか知らないと言われているんです。しかし、重要視していることは明確に言っています。それが、以下の3つです。

【信憑性】
多くの人が言っているのか。

【権威性】
実績ある人が言っているのか。

【専門性】
専門的な人が言っているのか。

つまり、全ての人にとってそのサイトはいいものかどうか。ということを追求しているかということです。
しかし、SEO対策と言っても2種類あります。それが、ブラックハットSEOとホワイトハットSEOです。単純に不正(ブラックハット)な対策と正当(ホワイトハット)な対策の2種類です。
ブラックハットSEOは例えば、信憑性の高いWebサイトというのは多くのサイトでWebサイトのリンクが貼られているものですが、それを背景が白に白色のテキストリンクをたくさん記載することで検索順位を上げるというもので、これがブラックハットSEOで最近ではこのようなWebサイトは見つかると削除されたりしてしまうのでそのようなSEO対策は少なくなってきているようです。

SEOの真実
ではSEO対策をする上で何を見ればいいのか?
それが実は11個あります。
「多すぎる!!」そう思うかもしれませんが大丈夫です。簡単で分かりやすいので。すべてとは言いませんが少しでも覚えて下さい。

#PV(ページビュー):ページやサイトが何ページ見られているのかを示しています=見られたページ数。

#SS(セッション):30分以内にどのくらいのユーザーが見たのかという指標。

#ST(セッションタイム):サイト内の滞在時間。短い場合は情報が薄いか、求めている情報がない可能性があります。

#UU(ユニークユーザー):何人が見たのかという指標。

#CTS(クリックスルー):クリックを押した数=低い場合にはタイトルやディスクリプションが弱い可能性があります。

#CTR(クリックスルーレート):クリック数を割合にした指標。

#CVS(コンバージョン):サイト内で成果に至った数。

#CVR(コンバージョンレート):サイト内で成果に至った割合。

#読了率:ページが最後の方まで読まれた割合。

#直帰率:入ってすぐサイトを抜けた人の割合。

#サイトスピード:Webサイトの表示の速さ=遅いと直帰や離脱に繋がります。

上記の11項目を重要視しているようです。すべてを一斉にクリアにしていくことは難しいかもしれませんが、
まずは一つずつク上記の項目を確認をしてみましょう。そしてサイトの改善やリニューアルに繋げるといいかもしれませんね。
SEO対策は今日、明日で成果が出るものではありません。
コツコツ一つずつ継続して行っていくことが重要です。ぜひSEO対策で分析をする際は上記の数値を意識してみて下さいね。