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zipファイルの使用を撤廃

霞ヶ関でZipファイル撤廃へ

11月17日のデジタル庁定例会見でZipファイルの使用を撤廃する方針が発表されました。
みなさんもメールの添付ファイルを送受信する際にパスワードをつけて送ったり、送られてきたものにパスワードを入れて解凍する、というような作業をされたこともあると思います。
 しかし、これは当たり前になりつつありましたが実際にはセキュリティを担保するものではないことが話題になっています。パスワードを入れて解凍するという作業ですが自分や相手先がパスワード自体誤送信してしまっていたら?ということですね。また、テレワークやリモートワークが進み場所を問わず仕事をする上でスマホから見れなかったりするのは非効率だということだそうです。
これからどの程度一般の企業までこの対応が広がるかはまだ分かりませんが、今当たり前に行っている中にも無駄なことがたくさんありそうですよね。無駄なことを当たり前に行うほど無駄なことはありません。一つ一つを見直して改善していくことも働き方改革の一つなのかもしれませんね。

デジタル化の流れが来ていますが効率面とセキュリティ面の両面を考えていかなければいけない時代です。安心且つ安全、そして効率的な物が必要とされています。日本の今後の変化に注目ですね。